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【未検査】コロナウイルス?体験記2


30代女性の方にお願いした体験記です。

歯に衣を着せないリアルな文章に、臨場感ある生活状況が感じられます。

コロナ?関連のみならず、古いエネルギーを浄化統合をしていくうえで参考になることも多いと思います。写真は高尾山。ご本人に添付していただきました。

[はじめに] この体験記を書くのは気が進まなかった。 理由は4つ。 ①信憑性が低い(N先生を疑っているわけではない) ②一個人の感想が誰の役に立つのか甚だ疑問である ③めんどくさい(生産的で無い気がする) ④辛い記憶は忘れてしまいたい  (記憶を文章化する時、当時の痛みをまた感じる) N先生にはいつもお世話になっている。 感謝の気持ちは計り知れない。 しかし、とにかく気が重い。 そんなわけで、N先生に「体験記を書いてほしい」と言われてから 1週間以上経っても、どうしても気が進まず、手つかずだった。 そんな中、今朝のこと。 目が覚めると、背中全体に激痛が走った。 どうやら肩甲骨を寝違えたようだ。 背中の上部が ひどく、、、ひどく痛む。 寝返りをうつこと、かがむことも出来ない。 私は朝のルーティーンを全て諦めた。 (洗顔、着替え、散歩、ヨガ...) しかし、直立はできる。パソコンは打てる。 というわけで、この体験記を書いている。 痛みのおかげで、体験記を書く作業がはかどった。 痛みのおかげで行動が制限されたためだ。 痛みが起きないと行動できないのか、というツッコミは勘弁して欲しい。 ということで、暇つぶしにでも読んでもらえたら嬉しい。 何か1つでも読む方の心に響いたら、寝違えた意味もある(ような気がする)。 [感染1日目] 全身がだるく、関節に鈍い痛みがある。 皮膚が敏感になり、洋服が肌に触れるだけで痛い。 N先生に遠隔で見ていただいたところ、 「無事コロナに感染しています」と言われる。 不謹慎にもほどがある。嫌味かと思いながらも笑いがこみ上げる。 「とうとう我が身にもやって来たか・・・」と、諦めにも似た覚悟を決める。 葛根湯を飲んで早めに就寝する。 [感染2~14日目] 本来ならば、生理明けで元気いっぱいのはずなのに絶不調。 朝は喉の奥がいがらっぽく、風邪の初期症状そのものである。 微熱があり倦怠感に襲われる日もあれば 低体温で寒気がして、1日中毛布にくるまる日もあり。 思い通りに動かない自分の体と心に嫌気がさす。 瞑想やヨガ、ダンスをしたいが、気が進まない。 仕事へのモチベーションも一向に上がらない。 「どうしてこんなことになるんだ」 「もう何もしたくない」 「こんなはずじゃなかったのに」 「もっと出来るのに」 といったエネルギーを、N先生に促されながら浄化統合する。 [感染14~21日目] コロナの抗体率が85%を過ぎたあたりで、体が回復の兆しを見せる。 ・仕事にスムーズに取りかかれる。 ・自分の弱さを受け入れられる。 ・瞑想やヨガを通して自分の心と向き合うことが出来る。 ・生の野菜や果物が食べたいと感じる。 ・散歩できる。 [感染22日目] 瞑想中、自分がある思い込みを握りしめていたと気付く。 ・「食べないと死んでしまう」という脅迫観念 ・「お金を失う」ことに対する恐れ、不安 そこで、それらの思い込みを捨てるために10年ぶりのプチ断食を試みる。 今回は水・麦茶・塩・具なしの味噌汁で行った。 断食初日、動悸・めまい・手足のふるえ・眠気に襲われた。 いわゆる好転反応だ。自身が糖質中毒だということもここで知った。 具なしの味噌汁で症状がおさまったがとにかく眠い。12時間以上睡眠した。 また、5感が敏感になりすぎたためか、音や触感が煩わしく感じた。 いつも聞いている電話越しの声や、ご近所さんが干した布団を叩く音。 画面越しに聞こえてくる賑やかなJPOPや洋楽、元気いっぱいのYoutuber達の声。 普段ならなんとも思わないそれらの音に苛立ちを覚えた。 そんな中、N先生に進められた再生チェンバーはエンドレスリピートできた。 そういえば、在宅ワークに切り替えてから目に見えて体調が悪くなっていった。 なぜか。それは、食事を多めに摂り5感を鈍くすることで、自身の敏感で強すぎる感受性を 本能的に和らげようとしていたためだ。食べすぎは害である。内蔵が疲れ切っていた。 自身もまたコロナウイルスにより職場環境が著しく変化したうちの一人。 これからの生き方について真剣に向き合わなければならず、 しかしながら向き合うことが怖いため食べ物に逃げる。 麻薬と同じである。逃げることでより強い不安が襲ってくる。 自身はHSS型HSPであるが、HSPは非HSPよりもお金への不安も強い。 そのため、どのような状況下でも最低限のお金を生み出す手段を得ることもまた、 心の安定に必要であることを強く感した。 [感染23日目] 昨日の辛さが嘘のように、穏やかな気持ちで朝を迎えた。 好転反応もなく、空腹感もない。ここでヨガと瞑想をした。 断食中は体と心の感覚が鋭くなる。 そのためプラーナが体内に入ってくるのもよく分かった。 ヨガの最中、伸ばした体の部位にプラーナが入り温かくなる。 ヨガの教本に断食を勧める項があるのも納得である。 [感染24日目] お昼すぎまでお腹が空かず、空腹の心地よさを味わえる余裕が出てきた。 しかしながら初心者がいきなり無理をするのは危険なため、ここで中断する。 次回はもっと日数を増やしていこうと思う。 コロナ抗体率100%を迎える。 [所感] コロナウイルスに感染することでしか向き合えなかった自分自身がいる。 コロナウイルスにより、経済が目まぐるしく変化することでしか出会えない自分自身がいる。 ありとあらゆる痛みはメッセージである。 そう、たとえば肩甲骨の寝違えのように。

体験記を寄稿いただきありがとうございました!

自分がどう生きるか、何を選択するか、すべては自分自身に還るということにつながります。

コロナのエネルギーをそのチャンスととらえ、自分に向き合えるのはとても幸いなことだなと、客観的には思うのです。渦中で苦しむ世界の方々へのエールはいつも送らせていただいてます。

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