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「お母さんのカルマ浄化と発達障がいの息子さんの変化(1~2)」再掲載

前回のブログ掲載後に、息子さんがさらに変化した様子などを以下のように報告してくださいました。

必要な方に届けばいいなと思います。

☟☟☟☟

おかげさまで息子、どんどん落ち着いてきているようです。最近では、連絡帳に「頑張っている様子」だけを書いてくださるようなりました。苦手だった体育の着替えも、慣れてみれば「みんなに声掛けをして、誰よりも早く着替え終わっていました」と言ってもらえるように…。

全く問題なしというわけではないけど、先生は良いところを見て認めてくれようとしているんだというのが伝わってきて、あんなに辛かった4月の出来事に、心から感謝できるようになりました。

今も、「みんないっしょ」「今ここ」「委ねる」に関係するのかな、というエネルギーの戻りを感じることが多々ありますが、その都度落ち着いて向き合うことができるようになりました。

Ñさんがおっしゃってた「二極性のバランス」というのを、今回私はものすごく実感したのですが、思えばずっと以前に「逆に命令する立場に立ってみる」と言ってもらったことがあったんです。その言葉がずっと残っていたのですが、今回ようやくそれが腑に落ちた感じです。

「たどりつく場所が先にあると考えるのはやめる」というのが、今は気になっています。思いっきり「たどりつく場所が先にある」と思ってたので(笑)

きっとこれも、腑に落ちるタイミングがあるんだろうな、と思っています。

また、

以下は、一度消えてしまったブログ内容を送っていただきましたので、

再度アップさせてくださいね。

改めて読み直すと、劇的変化が伝わってきて、感動します。

長いですが、こちらも必要な方に届いたら嬉しいです。

人間って、いろいろありますが、素敵だな~と思います。

文明としては銀河のそれよりもかなり遅れているでしょうが、

根っこを流れるエネルギーは素晴らしいものがります!!!

ホモサピエンスであることに自信を持って生きていきましょう(^^)/

今後の地球と人類の大いなる進化を楽しみにしながら!

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

StartFragment

波動療法による施術をお願いしてから約1か月。

これまでの人生の中で、最も驚きと発見に満ちた、充実した一か月でした。

人生観も世界観も、とにかくものの見方や考え方が一新されたような、奇跡のような毎日でした。

現在、原因不明の体調不良が解消し、発達障害の息子にも、これまでにない変化が表れています。

施術に関しては、私の症状をメインで相談させていただきましたが、最初に相談させていただいた際に、息子の発達障害が体質や病的なもの以上に、母親である私の症状との関連が大きいと教えていただきました。そして、私への施術による息子の変化も観察しながら、息子の症状の改善についてもご相談させていただけることになりました。

そもそも、Nさんに施術をお願いすることになった経緯が、シンクロとしか思えないようなプロセスを経た上でのことでした。

これまで(体調不良と息子の発達障害に悩まされる前まで)は、魂の存在を全く信じていませんでした。

ただ、この世に不思議なことはある…とは思っていました。普通の人に見えないものが見えるという友人がいたり、妙に勘の良い友人がいたりしたので。でも、例えば超能力のようなものはあるのかもしれないけれど、少なくとも「死ねば、終わり」と思っていました。「死ねばゼロになって、楽になれる」と。

ところが、自分の体調と子供の発達障害について改善方法を探っていくうち、スピリチュアルな情報が目につくようになり、最初は否定的に見ていましたが、だんだんと興味をひかれるようになりました。

そんな中、私と同じような症状を持った方の症例が紹介されているHPに行きついたのです。そのクライアントさんの場合、症状の原因は、前世とカルマにあったという内容が書かれていました。

その時初めて、私も同じように、病気や体質的なものだけでなく、カルマなどが原因で体調不良を起こしているのではないか…と思い至りました。

もし、以前の私だったなら、「そんなまさか〜」と頭から否定して終わっていたでしょう。「死んだら全部終わり」と思っていた段階でその情報を得ても、とてもとても「もしや自分も…」などとは思えなかったはずです。

でも、そのときは魂のこと、宇宙のこと、周波数や神聖幾何学などに興味があり、そうしたものを肯定的に受け止めていました。

そして、たまたま神聖幾何学にまつわる情報をあれこれ検索する中、Nさんのサイトにたどり着きました。

HPを読ませていただく中でもやはり偶然とは思えないようなシンクロがあったこともあり、いてもたってもいられず、相談をさせていただきました。

そのときの私は、一番ひどかったときと比べるとマシにはなっていたものの、原因不明の体調不良を解消できずに、ひきこもりがちでした。

発達障害の子どもを抱えて、療育などで外に出ざるを得ないのに、人と会うのが億劫で、無理をすればするほど人と接するのが怖くなり、ストレスでいっぱいでした。

これまで玄米菜食などの食事療法に始まり、様々なサプリメントや健康食品を試し、ヨガやウォーキングといった運動を取り入れたり、息子の発達障害が発覚してからは農薬や添加物の除去やグルテン・カゼインフリーの食事に切り替え、キネシオロジーを使う治療家の先生のお世話にもなりました。

その結果、一番ひどかった時期の症状…家の中に居てさえ外の物音に怯えて布団をかぶって耳栓をしていたような状況…からは脱することはできました。子供が生まれ、以前に比べれば前向きにもなれました。

でも、体調不良は完全には解消されず、どうしても不安感をなくすことができませんでした。

何をしていてもいつも体調不良のことが頭から離れず、外へ出れば人の気配に怯える・人目を避ける、何をしても心から楽しいと思えず、何事に対しても集中するということができませんでした。おかげで本を読んでも内容が頭に入ってこないし、出かけるのが苦痛なので友人と会うのもままならない、食事制限のせいで食べることにも楽しみを見いだせない、家族にも迷惑をかけっぱなしでいたたまれない…。

一番ひどい状況からは脱したものの、依然八方ふさがりのような状態でした。

そんな毎日だったので、「このまま生きていても、残りの人生は消化試合のようなものだな…」とさえ思っていました。

これまで色々なことをしてきただけに、これ以上どうして良いかわからなかったからです。

それでも、改善方法を探すうちにスピリチュアルなことを肯定的に受け止めることは出来るようなっていました。

そんなときに不思議な経緯でNさんのサイトにたどり着き、その施術を受けられたのは、見えない存在が導いてくれたのに違いない…と思っています。

前置きが長くなってしまいましたが…。

波動療法をするにあたり、これまでの経緯をNさんにお伝えした上で、下記のような質問をさせていただきました。

・体調不良はは前世や周波数やカルマや等、体質や体調以外のことに関係があるかどうか。また改善できるものか、ということについて。

・発達障害の子供のことについて。 

・ご先祖様のこと。結婚直後あたりだったか、夫の実家の仏壇でボヤ騒ぎがあり、何か意味があるのかずっと気になっていること。

その後すぐに連絡をいただき、私の体調不良はカルマだけでなく霊体(ご先祖様含む)の影響を受けていること、さらに息子の発達障害が私の精神状態の影響を受けていることなどを教えていただきました。

自分の体調不良にカルマなどが関係しているだろいうと思ったからこそNさんに相談させていただいたのですが、このときは「霊体」のことまでは全く考えていませんでした。だからものすごくびっくりしましたし、とても怖かったです。「えっ、この建物にそんなに霊体がいるの?もしかして今この部屋にも…?」と考えただけでゾッとしました。

でも、ようやく本当の原因にたどり着いた…という安堵感が何よりも大きく、お話を聞きながら涙が出てきました。

そのようなわけで、まずは浄霊をしていただき、同時に痛みやだるさを感じる個所にエネルギーを送っていただきました。

そしてその後すぐに、これまでずっと悩んできた体調不良を解消すべく、カルマと感情のブロック浄化を一つ一つ丁寧に指導していただきました。

カルマが3つに感情のブロックが4・5個あったのですが、浄化がすすむごとにみるみる症状が改善していきました。

約1か月たって最後の感情のブロックの浄化が終わる頃には、何の不安もなく子供を連れて買い物をしたり、友人と外でお茶を飲んだり、何より心から笑うことができるようになっていました。

Nさんには、本当に丁寧に、最後の最後まで、浄化の面倒をみていただきました。

浄霊から感情のブロックの浄化まで、一気にやろうというのではなく、一つ一つ順番に浄化のためのヒントと時間をくれました。また、Nさんの方からカルマや感情のブロックの内容を明かすのではなく、あくまでも本人が自分の過去と向き合い、記憶と感情を掘り下げていくことで、何がわだかまっていたのか、その答えを見つけるように進めてくださいました。

例えば私の場合、最初のカルマ浄化の際にいただいたヒントは

「どうして私なの?」「私じゃなきゃいけないの?」

というフレーズでした。

これまでの人生で上記のような思いが湧いてきた体験を思い出してください、と。

こういう気持ちになった出来事を思い出して紙に書き出し、どんなとき、どんな条件でこうした思いが浮かんでくるかという共通点を探りましょう…と。

これを見たとき、本当に驚きました。

実は、この半年ほど前、ある出来事があって、今回Nさんに提示されたフレーズが頭をよぎり、その際「自分は奉仕する場面でいつもこういう気持ちになって反発してしまう。もしかして、人のためになることを喜んで出来るようになることを学ぶのが、生まれてきた目的のひとつなのかも…」と思ったのです。

その瞬間、何かがカチッとはまる感覚があり、あたまがスッキリしてとても興奮したことをおぼえています。それでずっと心に残っていたのです。

そのとき頭をよぎったのと同じ言葉をNさんに提示されて驚くとともに、あのとき感じたことはやっぱり間違ってなかったんだ…と思い、あとは必死でNさんの指示に従って自分の中の過去の出来事や感情と向き合うことに専念しました。

今思うと、半年ほど前の出来事はいわゆる「気づき」だったのでしょうけど、私はその気づきを、カルマの浄化にまで持っていくことはできなかったのです。

ネットで、カルマの浄化とか、「気づきを得る」という言葉をよく見かけるけど、いまいちよくわかりませんでした。それどころか、実は「気づき」があったのに、それをうまく生かすことができなかった…。

でも、Nさんにヒントをいただいて、そこから連鎖的に色々な気づきを得ることができました。

最初のカルマ浄化のヒントとなる言葉は衝撃的だったものの、2つめ以降にいただいたヒントでは、すぐには過去の記憶や感情と結びつかない場合もありました。でも、そのことを心にとめつつ家事をしたりお風呂に入ったりしているとき、何か1つ、心に浮かんだと思ったら、あれよあれよという間に記憶や考えが湧いてきて、それが気づきへとつながっていきました。

また、そこまでたどり着けない場合には、Nさんが改めて別なフレーズでヒントを出してくださることもありました。

そうやって、その人にとって最も的確な言葉で気づきを促してくださることで、一人では難しかった、カルマ浄化のための答えを見つけることができたのだと思っています。

ヒントをもとに導き出された答えは、「大人になりたくなかった自分」とか、「虚栄心や自己顕示欲」「自分自身を好きになれない」といった、ごくありふれたフレーズです。

もし私が、今回のようなプロセスを得ずにその言葉を見ただけでは、きっとピンとこなかっただろうと思います。

Nさんの施術によるプロセスを得てたどり着いた答えは、過去の自分の言動やそこで感じたこと、また自分だけでなく他人との係わりを思い出し、その振り返りと自分の気持ちの掘り下げを行う中で浮かび上がってきた答えなので、一般論で「自己顕示欲が強いのは良くないよね」というのとは違う、ものすごい説得力で迫ってくるものがあります。

そもそも、導き出された答えは「自己顕示欲の強い自分」を責めるためのものではなく、そんな自分を受け入れ、許すということに目的があるのだということ…。

そして、何より説得力をもっていたのが、ずっと苦しんできた体調不良がみるみる回復していったことでした。

過去を掘り下げて浮かび上がってきたフレーズ自体にも、勿論説得力がありましたが、それ自体は目に見えるなど五感で感じ取れるものではありません。でも、ずっと悩んできた体調不良がどんどん改善していったこと、不安感がどんどん軽くなっていったことで、確かな実感を得ることができ、最終的には何年も苦しんだ症状から、完全に解放されたのです!たった1か月足らずで!

今では外に出るのが全く苦痛ではありません。

空を見ても綺麗な花を見ても、みじめで不安ばかりだったのが、昔のようにただ景色を楽しみ、人目を気にせず歩けるようになりました。

人混みでは緊張するばかりだったのに、電車やバスの中で読書に没頭したり、居眠りをすることもできるようになった。

なんでもないようなことだけれど、そんなことが全くできなくなっていたのです。もう何年も…。

それが、Nさんの施術を受けたたった1か月の間に劇的に回復したんです。

それどころか、体調不良で悩む前から「死んだら無になる。楽になれる」つまり、生きてる今は楽じゃない…とずっと思ってきたけれど、今は生まれてきて良かったと心から思えるようになりました。

「心から感謝することができれば、病気も不幸も好転する」というメッセージを、ネット上でも何度も見かけました。それを見るたび思いました。確かにその通りかもしれないけれど、この辛い症状を、状況を、どうやったら感謝できるのか…と。やろうと思ってもなかなかそういう心境には至りませんでした。

今ならわかる気がします。

感謝…には至っていないかもしれませんが、私が今いる場所に至るために必要なものだったのだろうと、肯定的に受け止めるまでは出来るようになりました。

あれほどみじめな症状だったのだけれど、そういう経験があったから今のように世界が輝いて見える。さらに魂のことや宇宙のことを知ることもできた。

これからどうやって生きていくのか、自分に何ができるのか、まだまだ模索中ではありますが、引きこもりだった私が外に出て誰かのために、世界のために、小さなことでもいいから出来ることを見つけたい、そう思えることに感謝しています。

人によっては、日々の生活の中、あるいはネット等からヒントを得て、自分の力でカルマ等の問題を解決し、そういった心境に至ることができる人もいるんだと思います。そういう人たちの方が多いのかもしれない。

でも、私は一人ではできなかった。せっかくの「気づき」も生かせなかった。

それでも、足掻くうちにいろんな巡りあわせでNさんのサイトにたどり着くことができた。支えてくれた家族、生まれてきてくれた命、応援してくれる見えない存在、そして何より今世でも師匠と呼ばせていただきたい(笑)Nさんに出会えたこと、そんなことがあったおかげで、私の人生実は超ラッキーだったんじゃあ…とさえ思っています。

…とはいえ、毎日ただただバラ色!というわけではなく。

やっぱり色々あります。

カルマを浄化できたからって聖人君子になれるわけではなかった…。

うまくいかないこともあるし、嫌なことだってあるし、イライラしたりもする。

でも、何かあったときでも、心の持ちようが明らかに変わりました。

例えば「残りの人生、消化試合」という心境から「毎日楽しく。何があってもなんとかなるさ」というふうに(笑)

今回カルマを浄化していただいたことで全て解決!というのではなく、この先も学び続けていくということなのだと思います。

ただ、これまでのように人生を苦行と思いながら、ただ耐えて生きていくのではなく、時には古いエネルギーが戻ってきて凹むこともありながらも、生まれてこれたことに感謝しながら楽しんで生きる…。

浄化を進める中Nさんが何度か「これから楽しんでください」と言ってくださったこと、とても嬉しかったです。

本当に心から感謝しています!!

そんなこんなで…私がしていただいた施術のことだけで長くなってしまいましたが。

続いて、息子のことです。

私が息子の発達障害に気づいたのは、息子が2歳を少し過ぎたあたりのことでした。

それまでも多動ぎみで、とにかく手のかかる子だという認識はありました。

また、妊娠・出産前から私に体調不良があったこと、そのため妊娠中もストレスを抱えていたこと、さらに難産で吸引分娩になったことなどから、何となく子供の発達について「もしかしたら…」という不安は抱えていました。

それで、発達障害だと確信する前から何となく気になって発達障害に関する情報をネットで拾っていたのです。

そこで、2歳を過ぎたとき、多動以外にも息子の様子で気になることがあって、改めてネットで調べてみたら、あれも当てはまる、これも当てはまる…となり、市の発達相談に駆け込み、自閉症スペクトラムの疑いあり、といわれました。

そして、療育施設を紹介され、2歳半から週に二度通っていました。

今年の4月からは加配付きの幼稚園に通い、母子分離で集団に入ったことでそれなりに成長を見せてはいましたが、やはりかんしゃくや多動、身体能力、コミュニケーションなどに問題が多々ありました。

発達障害は、原因も症状も千差万別で、体内の毒素を排出する必要のある子、食事のとり方やサプリメントの摂取で大幅に改善する子、行動療法などの応用を使った療育で伸びる子など、様々なケースがあるようです。また、特に何もしなくても成長とともに個性の範囲におさまったという事例もネットで見かけたことがあります。

息子の発達障害に気づいてから、主にネットで症状改善の方法を調べて、色々なことを試してきました。

海外のラボに血液や毛髪、尿などを送って重金属の蓄積度合いやアレルギー・代謝の問題を調べてもらい、その結果をもとに食事やサプリの取り方を工夫し、口に入れるものは毒素を徹底的に排除する…など。

こうした取り組みによって、お子さんの症状を大幅に改善させたお母さんがたくさんいらっしゃり、、中には「自閉症スペクトラム」の診断が取れたという方もいらっしゃいます。息子の場合も、アレルギーが改善したり、言葉が伸びたりと成長が見られましたが、劇的な変化とは言えませんでした。

息子については、水銀など重金属の蓄積や食べ物の影響が気になっていたのですが、Nさんからは、母親である私の体調不良が一番大きな影響を与えているようだ、と教えていただきました。それによって脳内のあちこちにブロックがかかっていて、そのためかんしゃくを起こしたり不安感が強かったり、それ以外にも運動機能や意欲など、様々な面で問題が出ているようだ、と。

私の体調不良が息子に影響している…というのは、つまり私からのストレスが原因であるということです。Nさんははっきりおっしゃいませんでしたが、そういうことなのだと思っています。

これまで、自分の体調不良のことでいっぱいいっぱいでどうしようもなく、息子への対応もなおざりになっていました。発達障害について色々調べて、食事やサプリ、療育のことで努力はしていても、自分自身のことがままならず、いつも不安で子育てを楽しむ余裕もなく、毎日いっぱいいっぱいでした。(ここではちょっと書くことをためらうようなこともありました)

そうして受けたストレスや、低い波動の影響で、息子は脳内のあちこちにブロックがかかってしまい、うまく成長できなくなっていたということなのだと思います。

実際、療育センターでの母親勉強会で、「発達障害の有無に限らず、母親の精神状態と接し方によって、子供の精神状態は大きく左右される」という話を聞きました。

母親が不安定であるということは、子供に少なからず影響を与えるということです。

母親の精神が安定した状態で子供と向き合うようになると、落ち着く子供が多い、と。

私の場合は、手のかかる子供にイライラするということ以上に、自分の体調不良のことで子供に八つ当たりすることすらあった…。

それが、息子の症状の一番の原因だった。

だから、色々なサプリメント等を飲ませても、あまり劇的な変化が見られなかったのだと思っています。

話がそれましたが、そのようなわけで、まずは息子の脳内のブロックに対して施術をしていただきました。

一番最初に気づいた変化は、かんしゃくが激減したことでした。

これまで、気に入らないことがあるとすぐにわぁー!となって、手近なものを投げつけたりしていたのですが、そういうことがほとんどなくなりました。

ちょっとしたことではキレなくなり、感情が高ぶっても我慢しようとする素振りが見られるようになりました。

これはやはり、私自身がNさんの施術によって精神的に落ち着いたことが大きいようで、息子への施術が始まる前、私のカルマの浄化が進む中で、すでに変化が見られていました。

それから、身体能力が急成長しました。

息子は同じ月齢のお子さんと比べて、運動神経の発達にも遅れがありました。

多動なんですが上半身が先行する形で、足がもつれて転びやすかったり、他にも三輪車がこげなかったり、両手両足を一緒に動かす動作(ロッククライミングのような)が苦手だったり、手先が不器用でハサミやスプーンがうまく使えなかったり。

それらは少しずつ成長していましたが、Nさんの施術開始後、その1週間前には確実に出来なかったはずの「片足ケンケン」が急にできるようになりました。幼稚園の先生も驚いていました。

また、幼稚園で習った「でんぐり返し」が出来ず、家で練習させようとしても嫌がってやろうとしなかったのが、急に自分から「やる」と言いだし、苦手なことにも挑戦する様子が見られるようになりました。

これまで、失敗しそうなことは絶対にやろうとしなかったんです。

さらに、これまた難しくて挑戦しようとしなかった鉛筆書きにもチャレンジするようになり、クレヨンでの殴り書きが主だったのが、お絵かきの内容にも幅が出てきました。

最近は三輪車もごげるようになったと聞きました。砂地などではうまくできないようですが、コンクリートなど滑らかな地面だとこげるようです。本人も「自転車に乗りたい」と言いだすようになりました。

コミュニケーション能力もどんどん上がっています。自閉症スペクトラムによくある「空気の読めなさ」や「距離感のなさ」があるので、知らない人にもグイグイいってしまうところはあるのですが、エコラリヤが多く一方的に話すことが多かったのが、言葉のキャッチボールが上手になり、本人も楽しんでいる様子がわかります。

それから、言葉のやりとりは主に大人相手でしたが、ここへきてお友達とのやりとりも伸びてきました。子供同士だと大人ほど合わせてもらえないので、一方的なおしゃべりで「??」となることが多かったのが、お友達のしていることを真似して輪に加わろうとしたり、「一緒に遊びたい」と自分から近づいていくようにもなりました。

自分が欲しいオモチャがあると横取りしたり、泣きながら「かして」としつこく迫ったりすることもなくなったので、クラスのお友達も、多少ペースが違うと思っても怒らないで対応してくれることが増えたように見えます。

それから、症状とはちょっと違うのですが、ソルフェジオのCDで助けられたことも大きいです。

波動が低かったゆえに霊体まで集まってしまったわけで、そうしたものを防ぐため、また室内を浄化するため、さらに、日ごろ口にする食べ物の毒素を浄化するために、フル活用させていただいています。

今まで食べ物にはかなり気を遣ってきて、特に息子に関しては幼稚園の給食が始まるまでは小麦と乳製品も一切除去してきました。調味料に至るまで、全てです。

これはなかなか大変なことでした。

そうした取り組みで、自閉症を克服された例もあるので、小麦や乳製品に不耐性を持つことが明らかな場合は、試してみる価値はあるとは思います。

息子の場合、1年間続けたことで便の調子が良くなり、IgG遅延アレルギー検査で多数項目引っかかっていたのが、2、3個にまで激減するなど、やって良かったとは思っています。

ただ、症状にはあまり大きな変化はありませんでした。

今回、Nさんの施術の中で、重金属やアレルギーは決定的な要因ではないと教えていただけました。

おそらく、脳内にかかったブロックのせいで、内臓にも負担がかかり、消化や解毒機能に問題が生じて遅延アレルギーその他の検査でもひっかかっていたのではないかと思います。

そこで、ある程度内臓機能も整ってきた今、あれもこれも制限するのではなく、少しずつ食べられるものを増やすようにしています。

しかし、食品添加物や農薬といった化学物質は、発達障害の有無に限らず明らかに体には毒だということで、ソルフェジオ周波数をあてて解毒することは徹底しています。

面倒に思えるかもしれませんが、ソルフェジオによる解毒をするようになったおかげで、食材選びに神経質にならなくて済むようになりました。

メニューを考えたり料理をするのが億劫になっていた(食材が限られるので)、本当に助かっています。

ざっと挙げただけでこのような感じですが、本当に日々変化と発見の連続です!

これまで色々なことを試してきましたが、一連の施術を受けてからの変化が最も劇的です。

もちろんまだまだ自閉症特有の症状(こだわりや気分のムラ、独特なイントネーションやコミュニケーションの問題など)がありますが、これからどんどん良い変化を見せてくれるのではないかと期待しています。

とはいえ、この先息子の症状がほとんど気にならない状態にまでなったとしても、「ちょっと変わった子」と見られることが多いのだろう…とは思っています。

Nさんに視ていただく中でも、例えば嗅覚がとても鋭いとか、ものの見え方が他の人と違うかもしれない…といったところがあるようなので…。

そういうこともあり、小学生くらいになって例えば周囲に馴染めずいじめにあったり、不登校になることも…と不安に思ったこともあります。

でも、Nさんの施術によって私自身が体調不良を解消できただけでなく、色々な気づきをいただいて物事を前向きにとらえることができるようになったおかげで、「それでもなんとかなる」と思えるようになりました。

これからは、私だけがそう思うのではなく、息子自身がつまずきや挫折を覚えるようになった場合にも、自身で乗り越える術を見つけられるように、サポートしていかねば…と思っています。

ただ、その前に忘れてはならないこともあります。

息子の自閉症状の原因が、私にあるということです。

それを教えていただいたとき、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

そんな中、施術を進める過程でNさんにお話していただいたことがあります。

それは、障がいを持って生まれてきた方たちというのは、生まれる前から自分でそれを選んでくる場合がかなりある…ということでした。

以前からネットで、「子供はお母さんを選んで生まれてくる」「障がいを持った子供を授かったお母さんは、その子をしっかり育てていけるとみなされたから…」というようなことが書かれているのを、何度も見たことがあります。

でも、それを見ても、これまでは「優しい気休め」位にしか思えませんでした。

それと、Nさんはさらに、息子の潜在意識についてもお話ししてくださいました。

息子の潜在意識には「ぼくのことよりもお母さんのこと」…という思いがある、と。

また、今のこの状況も、生まれてくる前からの約束だったのでしょう、とも。

いたたまれない気持ちになりつつも、救われました。

甘えた考え方と言われるかもしれませんが、妊娠したとわかったとき思ったのです。

この子はもしかして、当時体調不良で苦しみ、心も体もガタガタだった私を助けるために来てくれたのではないか…と。

当時私は本当に体調が悪く、それ以前に流産したこともあったのに、まさか最もコンディションの悪いこのタイミングで?と本当に驚いたのです。

その思いがずっとあって、息子が会話をできるようになった3歳前後に、「どうしてお母さんのところに来てくれたの?」と聞いてみたことがあります。

答えは「来たかったから来たの」でした。

そういう受け答えはこれまでよくしていたので(例えば「どうしてコレにしたの?」→「したかったからしたの」等)、まぁいつも通りの答えか…と思っていたのですが、その数秒後に、「ぼく、お母さんに会いたかったの」と言ったのです。

一方的に話すことが多く、質問に答えるのが苦手な息子なので、この答えにも驚かされました。

そのようなことがあり、さらに今は魂の存在とその在り方についていくらか知識を得ることができたので、「子供がお母さんを選んで来る」ということや「人は障害なども含めて自分の人生で起こることをあらかじめ決めて生まれてくる」ということについて、気休めではなく「仕組み」として理解できるようにはなってきました。

都合の良い考え方を…と気分を害された方がいらっしゃったら申し訳ないです。

決して責任逃れのつもりではないことをご理解いただけたら、ありがたいです…。

息子の発達障害の原因が自分にあることについて、後悔はあるし反省してもしきれないけれど、良いことも悪いこともひっくるめたプロセスがあったから、今があり、未来につながっている…と思っています。

自分の体調不良に関しては、感謝に近い思いを抱くことができるまでになりましたが、息子のことに関してはやはり自分の影響が大きかったことを考えると「感謝」とまではいきません。

それでも、自分を責めるだけではない形で「受け入れる」ことができるようになったと思っています。

あとは今後の息子の成長をサポートすること、もっと大きくなったときに「生まれてきてよかった」と思えるような人生を歩んでいけるよう、どう寄り添っていけるか、それが私の課題のひとつなのではないか…と、そんなことを考えながら、自分にできることから始めていきたいです。

長くなってしまいましたが、以上が施術を受けての感想になります。

感想というより、個人的な振り返りになってしまったような…。

ともあれ、ご自身の身体や心になにか問題を抱えた方、また発達障害の有無に限らずお子さんとのことで大変な思いをされている方に、少しでも参考になることがあれば…と願っております。

貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました!

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